母と子のコミュニケーションサポート第3回「親のこころのたどり着くところ」が無事終了いたしました。
今回は、発達障害児の子育て体験談を交えながら、親のこころが子どもの成長を通してどう変化していったかなどをお話させていただきました。
コンブリオから最も伝えたかったメッセージは、お母様自身が『自分を責めない』ということです。
発達障害は育て方の問題ではないと頭でわかっていても、なかなか実生活の中においては難しいものです。
より深い理解のもと、実践していただける様になることを願っています。
そして、今回の話題は、”発達障害の子どもにとっての良い環境ってなんだろう”というところにたどりつきました。
教育環境においては、普通学級と特別支援学級の中間に位置する学級など、また社会的には、発達障害の子ども達が、社会の中で色眼鏡で見られないで、個性として当たり前に受け止められることが上げられました。
社会のあり方や教育に及ぶ、前向きな交流となりました。
コンブリオでは、社会の枠がひとまわり大きくなって、発達障害が一つの個性として、受け止められる日が来るように活動を続けていきます。こういったご意見をうかがえるような機会もまた企画していきたいと思いますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
ご参加いただきました皆様ありがとうございまいた。